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植物を育てる記録

桜(ソメイヨシノ)の挿し木【2014年版】その1準備編

関東地方は徐々に暑い日が増えてきましたね。そろそろ梅雨が始まろうとしています。梅雨と言えば、桜・ソメイヨシノの挿し木の季節ですw 桜・ソメイヨシノの挿し木をするには、1年でこの2、3週間くらいしかチャンスはありません!というわけで、しっかり準備しましょう。以下にあげるものが準備できていなかったら、すぐに手配しましょう。今ならまだ間に合いますよ。

  1. プラ鉢
  2. 活力剤(メネデール、バイオゴールド)
  3. 発根剤(ルートン)
  4. 半透明の衣装ケース
  5. 親ソメイヨシノ

それぞれ説明していきます。

1.プラ鉢

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昨年の記事「ソメイヨシノを挿し木してみた」でも書きましたが、この普通のプラ鉢がとても良いです。紙製の鉢で発根したらそのまま植えられるように、とかは逆効果でした。最初の1年は植え替えが危険すぎるので、そのまま越冬まで持っていけるように、普通のプラ鉢でやりましょう。わざわざ新しく買う必要はありません。家庭菜園用に買った苗が入ってた鉢でOKです。キレイに水洗いして用意しておきましょう。

うまくいくと、一年後はこんな元気な桜が見れるはず!

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2.活力剤(メネデール、バイオゴールド)

挿し木には必須の活力剤。昨年は「メネデール」と「バイオゴールド」の両方を試しましたが、どちらも同じくらいに効いていたので、お好みで選べばいいと思います。個人的には、挿し木以外での用途として、家庭菜園や観葉植物の活力アップにはバイオゴールドがものすごく効いた実感があったので、バイオゴールドをおすすめしたいところです。

メネデール バイオゴールド

3.発根促進剤(ルートン)

この発根促進剤というものの存在を知ったのは、この桜の挿し木プロジェクトのおかげでした。実は2年前にも桜の挿し木に挑戦したのですが、この発根促進剤の存在を知らなかった故に全滅でした。。。必ず用意しましょう。まだ桜の挿し木以外で試してないのですが、近々試しますので、その結果もブログに書いていきたいと思います。

ちなみに余談ですが、このソメイヨシノの発根については新しい技術が発見されています。資生堂と住友林業の研究で「KODA」と呼ばれる物質が桜の発根率を高め、開花を早くさせるという結果が出ているそうです。化粧品の研究の中で発根率を高める物質が見つかるなんて、元生物学科の人間としてはとてもロマンを感じますw まだ商品化はされていないようです。商品化が待ち遠しいですね。詳しくはこちらのPDFをご覧ください。>KODAの発根促進作用を発見

4.半透明の衣装ケース

これを使う目的は、気温を安定させることと、直射日光を和らげることです。基本的に挿し木をした直後は、毎朝霧吹きをする以外はフタをしたままです。真夏になってきていくつか芽がでてくる頃には、日中はフタをずらして風通しをよくし(でもフタを少しずらしてるだけなので直射日光はフタで遮る)夜はフタをして気温を安定させます。この目的が果たせるのであれば、別のものでも良いかもしれません。ちっちゃいビニールハウス的なものがある方は、それでも代用できるかもですね。自分は無印良品の衣装ケースを使ってますが、まぁホームセンターにある半透明のフタがしまる衣装ケースなら何でもOKでしょう。

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5.親ソメイヨシノ

意外と盲点なのがこれ、親ソメイヨシノ。つまり、枝をもらってくるソメイヨシノの木ですね。事前に目星をつけておくと良いです。基本的には花見スポットに行けばソメイヨシノはあるわけですが、その中でも日当りが良い場所に植えてあるものを選びましょう。日当りが良い桜は枝の元気がパないですw 昨年の記事にも書きましたが、幹から直接生えてる、まだ緑色の枝をいただきます。この「幹から直接出てる緑の枝」というのが、日当りのいい桜にはたくさんあります。ご近所を探してみましょう。こんな感じのやつです。

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6.土

そして最後に土です。まぁ重要です。こちらも昨年の記事に書きましたが、土の種類によっては成功率が全然違います。とりあえず余ってる土で、とかやってると失敗の可能性大です。新しい清潔な土を用意しましょう。

うちの娘さんも挿し木したソメイヨシノが花を咲かせるのを楽しみに待ってますw

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というわけで、今回は準備編でした。次回はいよいよ挿し木にチャレンジしたいと思います。6月中旬くらいを予定しています。

つづきはこちら。実際に桜の枝を加工し、挿し木していきます!

桜(ソメイヨシノ)の挿し木【2014年版】その2作業編


追記

2014年版の挿し木では前年の経験を活かして、より清潔な道具と新しい用土を徹底しました。結果として成功率がぐっと上がり、複数の挿し穂を発根させることができました。道具の消毒と用土の清潔さは想像以上に大切です。